SSブログ

武蔵野メディアフェスティバル 模索と革新のメディアを知る。 [世相]

武蔵野市成蹊大学で開かれたメディアフェスティバルに行って来ました。

新しいメディアの形、ジャーナリズムの進化と後退、消滅か革新か、大手メディアの覚醒か今までの形での執着か、
なんだかハムレットの台詞みたいですが、メディアの功罪と盛衰、革新して進化する形などを講演から聞き取り、感じとる事が出来ました。


個人発信の情報の共同体、パブリックアクセスセンターの共同参加への呼びかけ。
ジャーナリズムと市民メディアとの恊働の形を模索する『恊働e-news』(NPO、NGOとの恊働、市民参加型のジャーナリズム)の解説。

報道と情報の需要の変化、編集権への市民参加の実例など。



地方紙のあり方を考える_ディスカッション

P9041172.jpg

地域コミュニティの活動について
池田佳代さん

P9041174.jpg

恊働e-news『市民参加型の新しい情報発信の形』
解説・東京新聞記者 土田修氏

P9041176.jpg

第二部は
公共哲学の講義でした
公共哲学とは_

一方的な情報の流れから市民目線での公共、幸福が育まれる社会、より良質で感動を共有出来、自分と他人、親と子、国と民が感動共有し希望を持てる世の中にする事が『幸福共創社会』である、という事でした。

報道、情報発信として質の高い、感動を呼ぶもの、一人一人がメディアの主体として情報+物語を提供し感動の波動を広げ一人一人がお互いの命を育み、命の働きが充実する事が幸福であり、幸福共創社会である。

哲学、が公共の幸福とジャーナリズムに新しい目的を供出するというのはとても新鮮な情報で面白かったです。

感動を共有する、って自己と非自己の境を無くし、エゴイズムの束縛から解放される事なのか、と考えました。
それが今市民レベル、マスメディアでの情報発信に求められてる事でもあるのかな、と思いました。


179.jpg

その後のパーティー

すごい豪華でした。流石、武蔵野市 ビールワイン、水割り、お酒の種類が豊富で、ケーキも奇麗。
最近出たパーティーの中では一番豪華だったような。

P9041181.jpg

P9041182.jpg

P9041180.jpg

普通に喋ってた人達が大学教授だったり、ジャーナリストだったりしました。(これもビックリ)



nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 8

コメント 2

lance06

ふむふむ、武蔵野市も色々やってるんですねえ。
講義面白そうですね^^実際の大手マスコミには
辟易させれることが多過ぎるので、もうちょい
なんとかならんのかと。。
by lance06 (2010-09-05 15:21) 

kitazawa

lance06お久しぶりです。どーも。バタバタしていました。
そうですね、ツイッター文化論や大手メディアのこれからの事、市民との恊働で記事を作る事など、メディア最先端でした。
大手マスコミはもう大きなお城の中・・・“見えてない”、メディアなのに世の中が見えてないのかな、なんて思いました。
新聞ラジオインターネットの行く末・・・考えると大変ですね。
自分の世界に逃げ込んじゃう人が出るのも解るなぁ。
by kitazawa (2010-09-14 11:48) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。