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JIN 最終回感想 ナンダコリャ&忘年会全滅! [ドラマレビュー]

JIN最終回感想です。あれーこれTBSの悪い面がでちゃったかな。
視聴者置いてきぼり。
ラスト20分くらいの仁先生のセリフはまったくドラマの状況の説明ではなく、“観念的”で戸惑いました。

前のJINのドラマレビューで終わってしまうのが寂しい、と書きましたが、それは愛着有るドラマとの別れから来る寂しさでこの最終回はドラマの別れの寂しさよりもテレビ局のそろばん勘定が見えてしまって「・・・・」ともやもやした感情を抱いてしまい、ちょっとどう感想書こうか、気持ちが萎えてしまっている状態です。


所詮作り事なんですから、視聴者に夢を見せて欲しい、という気持ちがあります。
だからーこの物語のがんばりは、綾瀬はるか演じる咲さんの奮闘もあって何度かそこが見所でありました。
ので、最終回はその努力が報われる所でも見たかったです。
縁談、結納、蹴ったんですよ。
武家の娘が。
それだけでも仁さん気持ちがわかりそうな物なのに。
「有り難うございました」って感謝の気持ちだけかい!
って思わず突っ込みました。

ドラマとしてとても新鮮な驚きや感動を持ってJINを見る事が出来ましたので、この作品への賛辞は惜しむ気持ちはありません。

仁先生の現代の恋人、未来(この名前も象徴的ですね)がたとえ、自分への手術が失敗であっても、
それが医学の一つの検証になれば失敗じゃない、と言う所と未来の先祖(なんでしょ?)が同じ事を言って乳がんの手術を受ける所など、人間の持つ崇高な倫理観、人間が人間で試すしか医学の進歩がなかった時代の尊い献身の気持ちを描き出していました。
医学の進歩の有り難さ、この花魁の人間性の高さ、人間だけが持つ公益心、公徳心の美しさを感じて胸が打たれました。(いままでの花魁の時代劇の役割ってワンパターンでしたよね)
でも、この最終回はねー。

やっぱりこうー病院に来た男は龍馬だったのか、胎児君は未来だったのか、とか咲さんへの気持ちは
・・・・そういう纏まり、期待してたんですけどねー。
まさかいっこも解決してくれないまま、DVD発売かー。

仁 感想
第九話残酷な神の裁定(このタイトル、大げさ過ぎですよね)
http://i-zumi.blog.so-net.ne.jp/2009-12-06-1

変な風邪をひいてしまい、寝たり起きたりしていました。(今日も半日寝ていました)
忘年会は全部断りました。
ドタキャンじゃなくて良かった、でもこの時期にしか会えない人って居ますよね。
なんか残念。



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gyaro

くっつかない所に切なさがありますね~^^
by gyaro (2009-12-21 07:27) 

manamana

熱は出ないのに、気分が悪い風邪に、
1週間以上取り憑かれていました。
by manamana (2009-12-21 22:04) 

kitazawa

gyaroさんうん!モヤモヤさせる終わり方〜
あれじゃ咲さんと仁先生の成り行き気にしてた私は不満だらけなラストでしたね。まー続編あるでしょうねー^^;TBSに引っ掛けられちゃつたなー


by kitazawa (2010-01-04 00:20) 

kitazawa

manamanaさん、その後、大事無くてなによりでした。今年の年末はつまんなかったですが、でも静かに過ごし、体も癒されました。
なんだか疲れてたんだなーって^^;
今年も宜しくお願いします。
by kitazawa (2010-01-04 00:22) 

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