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民主党党大会・東京都19区総支部定期大会 見学レポ。 [政治]

2011年度、民主党東京都19区総支部大会が3月6日に開かれました。
夜7時から国分寺駅のLホールにて。

その見学レポです。

民主党関東19区とは、国立市、国分寺市、小平市、西東京市の四つの市をあわせた区画です。

今夜はその活動報告やこれからの方針案など、どのように会議され、その会議が執り行われるか、見学に行って来ました。
党大会、というと良く聞く言葉ですが、実際どのように運営され、どんな雰囲気なのか・・・という事を知ってる人は少ないと思います。
たま〜に政変の時の『○○しろ〜』『そうだ!そうだ!』の怒号が飛び交い、小父さん達がマイク奪い合いーの、報道カメラマンが乱入しーの、というをテレビで見た事がある人も多いと思います。
平成の今、流石にそういう事は少なくて、今はネットやメディアの情報戦に力が使われているのか、熱血の議員さんや党員さんが少なくなったのか、ごく静かに執り行われる事が多いようです。

さて、今夜はどんな感じでしょうか・・・?

議員さん含め、30人ほど女性は数名1割くらい。若い人、学生らしき人0。
これは残念ですね。コンパ二代回分で国政に参加してみよう、という人は居ないんでしょうか。
まず、司会の挨拶から始まり、19区総支部長の末松義規議員の開会の挨拶。
現在は内閣府の副大臣をされています。
内閣府、ですから管総理の直属という事で、今、人事、政変ともに嵐の中にいるようなのではないでしょうか。

末松議員『内部では管政権が可笑しい、という実感がない』今政局を支えなければ、再来年の予算にまで響く_
と実際に内閣を支えて見ての政局運営の大変さを述べておられました。

そして新しい議長の選出、と出席者と委任状の賛同により、この大会が成立した事を参加者全員で拍手して承認しました。
ここまでは普通ある大会ですね。

そしてそれぞれの区の活動報告、今年度の活動方針などが紹介されました。

私が住む西東京市は平成22年度に行われた(12月26日)市議会選挙で前回の得票数を1200票も減らし、公認候補7名中4人が落選という、<惨澹たる>結果となり、政権交代時の熱狂的な支持からの有権者の民主党離れを示し、全国の民主党の議員、党員に与えたショックは凄まじく、『西東京ショック』と呼ばれました。

全国でも民主党の有権者の動向の今後を占う、注目された市議会選挙でした。

私の家にも会った事のない市議から電話があり『是非入れてください』と懇願されました。
『・・・・・』
日頃から集会などあり、どんな活動方針、どんな市政への取り組みがあるか知ってるならともかく、『電話一本』って今時保険でも入らないですよね。
またポストに名刺があり、その候補さんは駅で辻立ちをしていたので『どんな事をやりたいか教えて欲しい』
と言いましたがブログも無いし、結局チラシ一枚でその人に投票しました。
な〜んか納得いかないですね。
バーゲンセールみたいに投票日が近づくとがなりたてて『お願いします!!』で選挙終わると知らん顔。
選挙って自分が受かる為の『営業』なんですね、ってこの時思いました。

もっと候補者の声、希望、理想を聞きたい『私も応援していますBY蓮舫』のキャッチフレーズではなくて、市政の為に何が出来るか、何をしているか、そして有権者にどうそれをPRして告知してくれるのか、その努力を『営業』して欲しい。

私は欲張りなんですかね?

質疑応答もありましたが、私はその事は訴えませんでした。
なんだかそんなレベルじゃなかったなぁ・・・

その他、東京都議からの報告もあり、統一地方選の事へと議題は移りました。

3月24日〜4月10日〜東京都知事選挙、またその後の市議会と国立市長選が行われる事への現国政の影響などが話し合われました。

統一地方選挙の公認予定候補者が紹介され、総支部長の挨拶で閉会。

その後隣の席で懇親会がありまして、そっちの方は参加者の熱弁で面白かったです。











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